パワープレートとEMSの違い
活きた筋肉を鍛えるパワープレート
結論から言うと パワープレートは自分で動かした筋肉が鍛えられるので、
日常生活に直結した「使える」筋肉が鍛えられます。
また、ストレッチ時には筋肉をより伸ばすことができるようになるので、筋肉のケアにも使えます。
EMSとは
EMSはElectrical Muscle Stimulationの略で、電気刺激によって筋肉を動かし鍛えるエクササイズ機器です。元々は低周波を流して体の痛みを取り除いたり、リハビリ効果を上げたりする医療用器具(=低周波治療器)として開発されましたが、筋肉を直接刺激することによるトレーニング効果が認められるようになり、エクササイズ機器として一般家庭にも広く普及しました。
EMSの仕組み
私たちの身体の動きは、熱いものを触った時に手を引っ込めるなどの反射的な行動を除いて、すべて脳からの命令によってコントロールされています。筋肉は、脳が運動神経を通じて伝えてくる指令によって、動かしているのです。
EMSは、こうした脳の指令に代わって、筋肉に直接電気を流すことで筋肉を動かすしくみです。つまり、使用者は「身体を動かそう」という意識を持たなくても、装着するだけで筋肉を刺激することができます。
こんな悩みを解決したいなら
ながら運動で何とかしたい!
パワープレートを用いて筋トレをする場合はその為の時間を確保する必要があります。
しかし、EMSの場合は、家事や仕事をしながらでも、器具を装着することで筋トレをすることができます。
筋力低下の回復の第一歩に使いたい!
産後やケガなどで筋力が極端に衰えている場合、土台をつくる上でEMSを利用することは良いと考えています。
ただしパワープレートは振動によってトレーニング効果を高める仕組みなので、簡単な曲げ伸ばしが出来る程度のわずかな筋力で使えます。
衛生面が気になる!
EMSはパッドを素肌に直接使用するので、個人利用ならともかくお店で利用する場合は衛生面が気になります。
パワープレートでは着衣のままで使用できるので衛生的な問題もクリアできます。
同時に筋肉のケアもしたい!
EMSは筋肉を収縮させる機器です。ですから使用目的は筋トレのみです。
パワープレートは筋トレの他に、振動によりストレッチ効果を高めることもでき、振動自体に血流を良くする効果もあるので、筋肉のケアもできます。
日常生活を快適にしたい!
筋肉は脳の指令によって動きますが、EMSを使うと意識せずにできる為、実際に使おうとすると脳がどのくらいのパワーで指令を出してよいか分からなくなります。また、普段筋肉を使う時(日常生活では)関節を動かしますが、EMSだけだとどのように動かして良いのかが身につきません。ジムでのマシンなどを利用した筋トレも同様です。せっかく作った筋肉を活用する神経回路が脳とうまくつながらないのです。
パワープレートでは、自分の力でからだを動かして筋肉を使うので、脳から筋肉への指令がスムーズに働きます。さらに当サロンでは日常生活に近い動きでの指導をしているので、家での再現も可能となり普段の生活で意識することもできます。日常生活を快適に送るためにからだを鍛えたいと思うなら、普段から使える「活きた」筋肉をつけられる、パワープレートがおすすめです。
以上の理由から当サロンでは整体で矯正をしつつ、パワープレートを用いたからだの使い方(および筋肉トレーニング)を行っております。
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