子ども連れで新幹線に乗る

新幹線

自分たちが子育てをしてきて、電車での移動はこの3点をおさえるべきと結論づけました。

結論から述べると、東海道新幹線では11号車の1列目の座席が一番良いと思っています。(東京発大阪方面の場合)
東京行の場合は11号車の場合13列目(車両によって列は変わります)

東海道新幹線11号車座席図

JR東海より

荷物が多くなる

ベビーカーやその日のおむつ・着替えなど、荷物が増えます。
私たちの場合は実家に5日間帰省するとき、父・母・息子(5歳)・息子(5ヶ月)で、ベビーカーと60Lのキャリーケースに3人が各々リュックを持ちました。1列目の座席だと2列目以降に比べて少し広くなっているのでベビーカーやキャリーケースを置けます。子どもは座席に座ると床に足が届きませんが、キャリーケースを置くことで足置きにもなります。一番後ろの16列目?だと座席の後ろに荷物を置くスペースができますが、東京や新大阪といった始発乗車でない場合、既に他の方が使われる可能性がある。また、盗難の可能性もないとは言い切れないので1列目を私はオススメします。

JR東海によりますと、東海道新幹線山陽新幹線など3つの新幹線で、来年5月中旬から座席の後ろの荷物置き場を予約制にすると発表しました。指定席車両の一番後ろの座席を予約すると荷物置き場が利用できます。事前予約で無料・予約なしは手数料1,000円

yahooニュースより

9/5追記:JR東海に電話で聞いてみました。
最後列の後ろに特大荷物を置きたい時は切符購入時などに伝えれば、最後列の座席とセットで確保できる。
→ 最後列は基本的に特大荷物が無いと予約できない?
ただし、例外としてベビーカーや楽器・スポーツ用品など、特大ではないが荷物棚に置けないものは、切符購入時に申し出ることで最後列の座席とその後ろの荷物置き場を確保できる。
指定席とのセットになるので自由席では特大荷物は利用できない 自由席券で持ち込んだ場合は1,000円徴収される。
今後詳細が決まり次第情報は公開していきます。とのこと

授乳できる・少しからだを動かせるスペース

11号車には多目的室があり授乳の際は車掌さんに頼めば借りることができます。諸事情で使えないこともあるので注意しましょう。多目的室が使用できない場合も、サブの授乳が可能な個室があるようです。
10号車はグリーン車となっているので、10号車と11号車の間のデッキにはトイレもなく一般の方はあまり利用する方は少ないです。だから抱っこしてあやしたり、少しからだを動かせるスペースにちょうどいいです。

お昼寝や落ち着いている時間に移動する

お昼寝のリズムができると予測はしやすいのですが、月齢が小さいとなかなか難しいと思います。1列目だとデッキが目の前にあり、通る人も少ないので、他のデッキに比べると気軽に過ごせる気がします。

子ども二人が未就学児だけれど3人席を取りたい場合の料金

未就学児は無料ですが、座席を使う場合は子供料金 (特急券+運賃(これは半額)+指定席券)がかかります。3人での移動の際はD・E席の2席で肘かけを起こして3人で座ってましたが、4人で長男が5歳だと狭いので子ども用に1席確保してA〜C席を利用しました。またテーブルを出していて見えませんが、足元にベビーカーを寝かせておいてます。

新幹線内ABC席

5歳の息子はアイスを食べるとご機嫌です。「固っ!」と言いながら、溶けるのを待つ時間も楽しみにしているようですよ。
※写真↓は伊勢名物の赤福をバニラアイスに乗せております(結構オススメ)

赤福アイス

自分なりの快適になる方法を見つけて、移動を少しでも楽にできるようにしてくださいね。